◆AFP認定研修/AFP登録審査試験/継続教育制度
AFP資格を得るには、次の3つの要件必要です。
- 日本FP協会認定の教育機関が実施するAFP認定研修(合計68単位以上)を受講・修了
- 1級もしくは2級ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格
- 所定期限内に日本FP協会に登録
まずは、2級FP技能士試験に合格するか、AFP認定研修を修了し、日本FP協会に登録するわけですが、
AFP認定研修の内容は下記のとおりです。
- FP基礎
- 金融資産運用設計
- 不動産運用設計
- ライフプランニング・リタイアメントプランニング
- リスクと保険
- タックスプランニング
- 相続・事業承継設計
- 提案書の作成
2級ファイナンシャル・プランニング技能士について詳しくはこちら
◆AFP登録審査試験
AFP認定者、CFP認定者から一般会員へ移行したり、
過去に資格認定会員だったが退会したり、
過去にAFP資格審査試験(2級FP技能検定試験)に合格したが、所定期限内にAFP認定の登録しなかった場合に、
AFP認定者として登録を希望する場合、審査試験を受ける必要があります。
試験申込期間 | 9月中旬から10月上旬 |
---|---|
試験実施期間 | 9月中旬から10月中旬 |
試験科目 |
90分、50問(四肢択一) |
受験料 | 10,500円 |
試験結果 | 受験日当日 |
◆継続教育制度
AFP資格には継続教育制度があり、日々の変化の中で、常にいいサービスを提供できるように継続的に、
知識や技能の維持向上に努めるため、継続的な教育と更新制度が義務付けられています。
継続教育期間内に課目単位を取得する必要があります。
- FP実務と倫理
- 金融資産運用設計
- 不動産運用設計
- ライフプランニング・リタイアメントプランニング
- リスクと保険
- タックスプランニング
- 相続・事業承継設計
この中から、FP実務と倫理を含む3課目以上、15単位以上を取得する必要があり、
取得しないと資格の更新ができません。
Sponsored Link
全国のファイナンシャルプランナー試験予備校をまとめて資料を請求できて、比較検討できます! |
Sponsored Link